2.1.2電磁リフレクソロジー・ガイドブック(翻訳版)

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19.クリトン-Kガイドブック(翻訳版)(高血圧症と電磁反射療法(リフレクソロジー)を中心とした複合治療)


ロシア連邦保健省認可クリスタル電磁療養(電磁リフレクソロジー)器具
クリトン−K


以下の文章は医学的見地における"クリトン-K"の使用について医学博士であるイーゴリ・ニコラエヴィチ・ヴォゾヴィコフ教授によるものです。

高血圧症やその他疾患の治療における"クリトン-K"の使用

 健康―覚えていますか?若いころ健康は永遠だと信じていたことを。好きなだけ食べたり飲んだりしていました。あまり睡眠をとらず、たくさんのつらい仕事をこなしてきました。そうして、かけがえのない健康を失ってしまったのです。
 他にもあなたから健康を奪おうとしているものがあります。極度の疲れ、不規則な生活、日常生活におけるストレスなどがそうです。全て精神面に関わるものです。ストレス無しに生活することも不可能です。
 ここで重要なのはそういった事柄をいかに乗り切るかということです。従ってまだ失っていないものを大切にし、失ってしまったものに関しては可能な限り回復させるよう努力してみて下さい。
 例えば―あなたは、今、具合が悪く医師に相談しています。血圧を計った結果、高めであることが判りました。しかし、検査結果には、特にこれといった病名は出ませんでした。血圧は、依然として高く、正常になる様子はありません―これはまだ高血圧ではありませんが、あなたへ対する健康からの最初のシグナルと言えます。高血圧症とは動脈圧が高まることにより様々な血管個所(特に脳内)での出血を引き起こすという、一般によく見られる進行性の病気です。中年の場合、収縮期140mmHg以上、拡張期が90mmHg以上で動脈圧上昇とされています。

 一番難しい課題は―どんな方法で治療するかということです。


 「異常に高いというわけではないが正常ともいえない」ので、医者は、あまり過激な薬は使用したくない、または必要ないと診断し、適切な薬剤、つまり利尿剤その他一般的な薬剤を処方するでしょう。中には大袈裟な程、強力な新薬を処方してしまう医者もいます。
 しかし、薬剤を処方するその前に、最低3ヶ月間の薬剤によらない治療方法を指示することを、医者は考えてみる必要があるのではないかと思います。

 薬剤によらない治療方法とは、―体重を正常にする、摂取する油や塩の量の制限する(1日5gまで)、喫煙を止める、運動をするなど様々なことに気を配ることです。ハーブ療法や精神療法、保養治療などの方法もあります。しかし、最近急激な進歩を遂げ、非常に効果が高いとされる方法に反射療法(リフレクソロジー)というものがあります。それは新しい電磁リフレクソロジー器具を用いて行なうものです。

 ―あなたは"クリトン-K"を手に取っています。「これにお金を払う価値があるのか」と思ったり、「そんなに安くない」と思ったりするかもしれません。薬の出費だけでかなりの額なのに「1回払えば治る」なんて!「このミニチュア電磁器具が一体どう効くのだろうか」などと思っていらっしゃるのではないでしょうか?
 この器具をハーブ療法やその他の治療法と同時に用いれば、治療の効果を高めてくれることは、すでに実証されております。現代医学における化学的薬剤治療と比較して、反射療法(リフレクソロジー)は副作用がなく、効果も高いものです。
 この非常に完成度の高い、効果的な治療方法をご紹介しましょう。あなたの主治医にとっても治療の選択肢が一つ増えることになるでしょう。
 高血圧症の治療は、一生かけて行なわなければなりません。治療は血圧が上昇した時だけ行なうのではなく、上昇しないように定期的に行なう必要があります。従って血圧が、安定している時も含めて"クリトン-K"を使って常に治療を行なう必要があります。"クリトン-K"による定期的な治療は、次のような効果をもたらします。
発作が起こる間隔を引き延ばします。
血圧の変動を緩やかなものにします。
●薬剤の投与すべき量を減らします(場合により投与を打ち切ることも可能)。
卒中・脳内出血の起こる確率を下げます。

 まず始めに高血圧症の場合どのように"クリトン-K"を用いて治療するかについてお話しましょう。
 医師である私の約40年に渡る患者治療経験によると、限局性高血圧症(収縮期血圧140〜149mmHg、拡張期90〜94mmHg)や境界性高血圧の治療においては"クリトン-K"を用いた反射療法(リフレクソロジー)が重要な役割を担っています。
 それは薬剤を使用しなくとも非常に高い効果を得られるものです。この治療法を10日ほど適切に行なった後、拡張期90〜99mmHg、収縮期140〜159mmHgを示すようであればさらに治療を続けます。
 しかし、このような血圧値で次のような問題がある場合、複合治療という薬剤治療と反射治療("クリトン-K"を使用したリフレクソロジー)を組合わせた方法に切り替える必要があります。
 その問題とは、高血圧性発作(血圧の急激な上昇)、血圧抑制機能障害(昼夜を問わず)、左心室肥大遺伝性心臓血管疾患尿酸血症リポプロテイン増加(脂肪蛋白質増加)、血糖増加大動脈・頚動脈・冠状動脈硬化症などです。
 拡張期血圧が100mmHgかそれ以上であるときも、また複合治療が必要であると考えられます。
 高血圧症の場合では、普通収縮期血圧が160〜179mmHg、拡張期血圧が100〜109mmHg(血圧値についての判断は1999年のVOZ/MOAG血圧値基準による)の場合、"クリトン-K"を用いた反射療法(リフレクソロジー)は、必ず医師の薦める薬剤治療と同時進行させるべきです。このことについて臨床結果が示したのは、"クリトン-K"を用いた反射療法(リフレクソロジー)との複合治療が明らかに薬剤の1回当たりの投与量を減らし、さらにその薬剤の効果をより長いものにしたということです。
 有名な話ですが、24時間の内、高血圧症に悩む圧倒的多数の患者の血圧は、夜間には低下し、その後、2回上昇すると言われています。
 朝3〜10時頃には血圧は最高値を示し、夕方にかけては、朝の血圧より少し低い程度まで上昇します。この朝方の血圧上昇期が、卒中梗塞など一番危険な状態が起こりやすいのです。
 また、夜間に一定の低血圧値を示すことは、交感神経性高血圧症に限ったことではありません。アルドステロン症やクーシング症候群、クローム腫瘍における腎性高血圧症、老年に多い心収縮性高血圧悪性高血圧症、その他、本態性高血圧症に至るまで共通して見受けられる特徴です。これらは現在、左心室の心筋変性による危険度の高い疾患群として分類されています。
ここに挙げる"クリトン-K"の疾病に対する治療効果は、反射療法(リフレクソロジー)のメカニズムを応用したものです。
"クリトン-K"が、身体有効点に作用することによって低刺激性のパルスを発生させ、この刺激は、経絡を通じて脳内の血管運動中枢に達します。刺激を受けた血管運動中枢は脳皮質抑制機構を形成します。さらに、このパルスは、動脈血管受容体に到達し、血流抵抗を減少させ、血圧を低下させるという結果をもたらします。
 このように、毛細血管中の抵抗を減少させるという特徴を持つ"クリトン-K"は現代のあらゆる高血圧の治療効果を増幅する事が分かります。
 高血圧治療における一般的な薬剤には、心臓の噴射負担を減らすβ遮断薬(心臓の交感神経の受容体を遮断して心拍数を減らす)、毛細血管の負荷を減らすカルシウム拮抗薬(血管に対するカルシウムの働きを抑えることで血圧を下げる)やアンジオテンシン変換酵素阻害薬(血圧上昇物質の産生を抑えて血圧を下げる)等があります。
上記のような治療の仕組みを見れば、早朝の血圧上昇予防のために"クリトン-K"を夜間使用することは大変効果的であると言えます。さらに夜間発症する高血圧症を抑制する薬品の効果をより高いものにします。
 しかし、治療のため、夜間突発的に発生する急激な血圧の低下も予想されます。"クリトン-K"の装着は、就寝直前から始めるようにし、夜の12時過ぎに、血圧を低下させる効果が最大になるよう考慮した上で、服用する薬の量を調整するという方法をお勧めします。
 近年、高血圧の治療に、心臓中枢機能自身を高める薬剤が頻繁に使用されています。 "クリトン-K"を使用しながら、例えばクロフェリンを服用すると高血圧を抑える作用が極度に向上し、特に夜間には血圧が低くなりすぎることがあり、これは良くない結果を招く原因となる可能性があります。他の薬剤類にも同様のことが言えるものがあります。したがって、複合治療発作的高血圧症において、短期間で効果を得たい場合にはニフェディピン程度の薬剤の服用が適切といえます。
 "クリトン-K"による身体有効点への刺激は、末梢での動脈血流抵抗を低下させます。それによって持続的な血圧改善効果が実現できます。
 次に、血圧正常化に効果的な身体有効点をいくつか紹介します。

● 内関(図8)手首内側のしわのある部分から肘の方向に指3本分程度、離れた場所に位置しています。
● 足三里(図9)ひざの皿の部分から下方向へ指4本分、さらに足の外側方向に2.5センチ程度、離れた場所に位置しています。
● 上かん(図10)腹部中心の線になっている部分で胸の突起物のある部分から指三本分程度、下方向に離れた場所に位置しています。
● 正営(図11)耳の先端から見てまっすぐ上の脳天部分に位置します。

必ずしも、これらすべての身体有効点を、刺激するわけではありません。特に効果のある身体有効点を、いくつか見つけて"クリトン-K"を使用することが重要です。

 一次性・二次性高血圧においては、次のことを行って下さい。

 1.血圧が高まった際に、医師に処方された薬を服用して下さい。効果があれば薬の服用量は徐々に減り投与中断に至ることも可能でしょう。
 2.左手首を曲げ、間接のところに三本指を当てて下さい(図8)。ちょうど人差し指がある場所に内関という点が位置しています。右手にも同様の場所に内関があります。
 3.電磁リフレクソロジー器具を装着するあたりをアルコールなどで表面の脂分を拭き取って下さい(図8)。
 4."クリトン-K"の作用する面が、有効点ないかん内関に当たるように器具を装着して下さい。
 5.ホルダーで固定します。クリップを使って器具が、有効点から外れないように固定して下さい。
 6.1秒間隔で10回、右手の親指で器具の上から指圧マッサージをして下さい。その後は2時間ほど器具を装着したままにしておいて下さい。
 7.時間が経過したら同様の方法で、今度は、右手の内関に指圧マッサージをおこない、また2時間ほど装着したままにしておきます。
 8.今度は、器具を左手の内関に付け直し、高血圧症の改善が見られるまで装着を続けて下さい。1日に何度か上記6の処置を繰り返して下さい。
 9.補助的に、人差し指で反射点の足三里(図9)を一定時間指圧マッサージして下さい。
 10.就寝時には、手首から器具を外し、ひざ付近に位置する右足の反射点・足三里に装着することをお勧めします。この時もアルコールで皮膚を拭き取った上で装着するようにして下さい。
 他の身体有効点に関しても上記の方法で刺激を与えます。
高血圧へのリフレクソロジーポイント
(図10、11についての訳注-図の位置からは上かんは鳩尾、正営は百会と思われる)
 これまでに紹介してきた使用法以外にも、"クリトン-K"は消化器系疾患による痛覚に対する反射治療(リフレクソロジー)の効果も増強します。さらにこの器具のメカニズムから以下のような症状の鎮静に効果があると言えます。

●胃液の塩酸成分の増加を伴う胃炎や胃潰瘍による痛み(図6)
VB34 (陽陵泉)
V19 (胆ゆ)
V17 (かくゆ)

●胃液の塩酸成分の増加を伴う胃炎や胃潰瘍による痛み(図6)
E36 (三里)(足)
E44 (内庭)
VB38 (陽輔)
VB43 (侠けい)
 胃と十二指腸の身体有効ゾーン(図6)にある有効点を指圧マッサージする際も、電磁リフレクソロジー器具クリトン-Kを取りつけて下さい。

●胆のう炎の際には"クリトン-K"をこれらの身体有効点に配置していきます。
J(I)G4 (腕骨)
J(I)G8 (小海)
VB34 (陽陵泉)
VB38 (陽輔)
VB41 (臨泣)(足)
V17 (かくゆ)
 これらに加えて、胆のう部(図7)にも配置します。


 神経組織の病気に際しては、腰仙骨部ぎっくり腰などの痛みを伴う症候群に対して確実な効果が期待できます。電磁リフレクソロジー器具"クリトン-K"の使用は、この際、痛みを抑制する目的で用いても、あるいは薬剤療法を補助する目的で用いても良いでしょう。
 腰仙骨部ぎっくり腰の際には"クリトン-K"を図3に示した身体有効ゾーンと身体有効点に配置していきます。さらに"クリトン-K"で他に痛む部位を処置していきます。




 "クリトン-K"の効果を引き出すために重要なことは、正確に局部・身体有効ゾーンを見極めて刺激するということです。この事を忘れると、まれにですが「期待するだけに終わる」可能性があります。これは"クリトン-K"を、治療行為として単独で適用しても、血圧の低下や痛みの改善といった効果が現われず、期待しているだけに止まるというものです。
 こういった場合以下のことを心がけるようにします。
1. 身体有効点への装着場所が正しいか確認
2. 効果が現われるまで"クリトン-K"での治療と薬品治療を平行して行なう。

  皆様が、かけがえのない健康を勝ち取ることを心からお祈りしております。わが社の開発者が作り上げた、この新しい効果的な医療機器が、皆さんの健康増進のお役に立てることを願っています。
 また、「人の役にたつ」という困難だが尊い仕事に携わる医師の方々の御成功をお祈りしています。

医学博士、大学教授、ロシア連邦保健省医生物学及び緊急問題担当局心臓病治療センター代表
I.N.ヴォゾヴィコフ




高血圧症と"クリトン-K"を使用しての治療法についてはV.M.ヴォロヴェイチコフ著"電磁反射治療(電磁リフレクソロジー)、高血圧症"でも説明されています。2001年第2版


 民間療法には高血圧症に対する多数のハーブ処方箋があります。ここにいくつかをご紹介しましょう。
高血圧症発作には、酢酸エキスを水で1:1に割ったものを含ませた靴下を着用し、足を暖かくくるんだ状態で睡眠をとって下さい。
ニンジンの種を細かく刻んだもの100gを10〜15分間0.5Lの牛乳で煮込みます。血圧に改善が見られるまで1日カップ1杯を摂取して下さい。
フェンネル(ウイキョウ)のハーブエキス
大さじ2杯分のフェンネルの種を細かく砕き、魔法瓶の中に0.5Lの熱湯とともに入れ30分間置いて馴染むのを待ちます。出来上がったハーブエキスを、食前30分にカップ1/2を摂取して下さい。1日に3〜5回摂取しましょう。
ブラックカレント(クロフサスグリ)の乾燥果実のお茶(ハーブティー)
大さじ2杯のブラックカレントの実を、カップ1杯の水で10分間煮た後、1時間置いて馴染ませたものをろ過します。このお茶を1日4回、カップ1/4を摂取します。
ワイルドローズ(ノイバラ)・ワイルドストロベリー(キイチゴ)・ブラックベリー(クロイチゴ)のお茶
ノイバラの実・キイチゴの若枝・クロイチゴの実を合わせ、普通のお茶を入れるようにして作ります。昼夜を問わずいつでも飲むことができます。
マザーワート・マーシュカッドウィード・バレリアン・クランプバーク・ミントを、それぞれ均等に大さじ2杯ずつ合わせ、0.5Lの水で10分間煮込み、30分置いて馴染ませた後ろ過します。1日3回食前30分にカップ1/3を摂取します。
処方箋提供 A.セメイノワ、N.ダニコフ

病状とその予防法、伝統的なハーブ治療、物理療法による適切な処置法、あるいはネボトン社製品の使用法については、当社が編集に参画し出版された『ファミリードクター』シリーズにより詳しく掲載されています。これらの書籍は、著名な医師や医学博士候補生等によって執筆されたものです。この出版物は分野により3つに分けて編集されています。
 ●電磁反射療法(リフレクソロジー)("バイオコレクターMK-37"の使用)
 ●電磁反射療法(リフレクソロジー)("クリトン-K"の使用)
 ●薬剤電気泳動("ELFOR"の使用)
 『家庭の医師』シリーズは当社ディーラーまたは書店(ロシア国内)にてお求めになることができます。


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