2.5 サプリメントの知識

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94.5ハーブ(た行、な行)



大豆(Glycine max)
 日本では豆腐の原料で当たり前の食材です。種子は良質のタンパク質のほかイソフラボンなどのファイトケミカル、過酸化脂質の増加を防ぐサポニン、脳の栄養素であるレシチンなどを含んでいます。のどの腫れ、咳止め、食中毒、胃もたれ、消化不良、高血圧、動脈硬化、心臓病、肥満、女性の更年期障害などに効果を上げます。

ダミア(ダミアナ)(Turnera aphrodisiaca)
 葉には強壮作用と性欲を穏やかに刺激する働きがあり、セックスライフを豊かにしてくれます。男性のインポテンツや早漏、尿路感染症、女性の不感症やPMS(月経前症候群)、更年期の諸症状に効きます。利尿作用と緩下剤としての働きもあわせもっています。

ダンデライアン(セイヨウタンポポ)(Taraxacum officinale)
 葉は、排尿時に失われやすいカリウムを減らさない、すぐれた利尿剤で、心臓への負担を減らし、血圧を下げます。ビタミンA、Cのほかミネラル、とりわけ鉄分を多く含むので、貧血を予防します。肝臓と胆のうの働きを強化するため、昔から黄疸や胆石の治療に使われています。根は、肝臓の病気、関節炎、ニキビなどに効果があります。茎と根から出る白い汁は、いぼや魚の目の塗り薬に利用されます。



チェストツリー(ビテックス)(Vitex agnus-castus)
 種子は脳下垂体に働き女性ホルモンの一種であるプロゲステロンの分泌を促し、PMS(月経前症候群)や更年期障害の諸症状に使われます。筋腫などで子宮を取った人にも有益です。大量に使わないでください。プロゲステロンについてはホルモンの項目を参照してください。

チックウィード(ハコベ)(Stellaria media)
 民間療法では痰を取ったり、胃酸過多や消化性潰瘍を治す薬として使われてきました。地上部に収れんと鎮痛の作用があり、湿疹、乾癬などに外用されます。煎じると疲労、虚弱体質、便秘、膀胱炎などに効く浄化強壮薬になります。

中国赤人参(Panax ginseng)
 朝鮮人参を蒸したもので、作用はほぼ同じですが、成分の体への吸収率が高められています。手が加えられている分、朝鮮人参より高価です。中国白人参というものもあります。製法の違いで色が違いますが、ほぼ同じものです。

朝鮮人参(高麗人参)(Panax ginseng)
 滋養強壮で有名な東洋のハーブです。ストレス耐性を高め免疫系を強化し、動脈硬化やガンを予防し、コレステロールを下げ、新陳代謝を促すほか、スタミナを増強し、疲れを取り、集中力を高めます。体力に自信のない人や、いっそうの体力向上を求めるスポーツ選手にぴったりです。昔はとても高価でしたが、現在は栽培により価格が比較的安定しています。



月見草(イブニングプリムローズ)(Oenothera biennis)
 種子から取り出す油(イブニングプリムローズオイル)はガンマ・リノレン酸を含み、湿疹を改善し、PMS(月経前症候群)を緩和し、コレステロールと血圧を下げ、多発性硬化症の進行を遅らせます。根、葉、茎からは鎮痛作用のある咳止めシロップがつくられます。



ティーツリー(Camellia sinensis)
 原産地はオーストラリアで、原住民のアボリジニに親しまれてきたハーブです。ティーツリーオイルには、シネオール、テルピネン-4-オールなどの成分がをふくみ、殺菌作用と傷を再生する作用がありインフルエンザ、性器感染症、水虫、ニキビ、痔に効果があります。フレッシュで清潔感のある香りが特徴で、落ち込んだ気分を和らげてくれます。
またこのオイルは肌を再生する力があり痔の際に使用すると大変効果があります。

デビルズクロウ(Harpagophytum procumbens)
 根に抗炎症、抗ウィルス、鎮痛、鎮静、利尿などの作用があり、関節炎の痛みと腫れを和らげます。リウマチの治療にも使われ、また肝臓の機能を強化する働きも備えています。



トウキ(チャイニーズアンジェリカ)(Angelica sinensis)
 漢方薬の材料として非常にポピュラーな植物の1つです。根は女性のPMS(月経前症候群)や月経痛、更年期症状、貧血によく効き、産後の強壮薬としても貴重です。不眠症や高血圧では男性にも使われます。ロイヤルゼリーと一緒にとると相乗効果があります。妊娠中や、月経で出血量の多い時期には使わないでください。日本では医薬品です。

冬虫夏草(Cordyceps sinensis)
 寄生キノコの一種で、中国の強壮薬です。SODなど抗酸化物質の生成量を増やし、体の老化や生活習慣病を防ぎます。近年注目を集めているのは運動効率を高めるスポーツサプリメントとしての役割です。呼吸器官を拡大し、体内に多くの酸素を供給するので、エネルギーを持続させスタミナをupします。

トマト(Lycopersicon esculentum)
 果実にカロチノイドの一種であるリコピンを豊富に含みます。リコピンは強力な抗酸化物質です。詳しくは11.ファイトケミカルのうち「リコピン」の項目を参照してください。



ナツメグ(Myristica fragrans)
 種子は吐き気、消化不良、下痢などの消化器症状に使います。漢方では胃を温め、早朝の下痢を治す薬として使われています。種子の外側の柔らかい部分は民間療法で軟膏にしてリウマチに用いました。種子から採ったオイルは外用すると痛み止めに、内服すると消化器の症状に効きます。大量に飲むとけいれんを起こすので危険です。



にんにく(Allium sativum)
 球根部分が古代から強壮剤として使われてきたほか、旧ソ連では抗生物質として利用され、「ロシアのペニシリン」と呼ばれていました。今ではコレステロールと血圧を下げ、血液が固まりにくくするところから、心臓病を防ぐ効果が認められています。またガンを防ぐ食品のトップにアメリカの国立ガン研究所が掲げたこともあり、アメリカ国内では常にサプリメントとしても上位にランクされるハーブです。外用では耳の痛みや皮膚の感染症に用いられます。妊娠中と授乳中は大量に使わないでください。



ノコギリヤシ(ソーパルメット)(Serenoa repens)
 前立腺肥大と関係のあるホルモンの生産を抑える働きがあり、前立腺障害による頻尿などの改善に効果大です。男性と女性両方の生殖機能を高めるともいわれ、性機能を改善し性欲を高める働きがあります。前立腺に異常があるときは、まず医師の診断を受けてください。

ノーニ(Morinda citrifolia)
 南太平洋原産の植物で、「奇跡のフルーツ」として2000年以上前から珍重されてきました。果実は栄養価が高く、ファイトケミカルや植物酵素が多数含まれるため、疲労を取り、健康を増進する作用があります。ジュースにして飲まれます。


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